母乳 カフェイン

気になるカフェインの母乳への影響

お母さんがコーヒーや紅茶で飲んだカフェインは、母乳を通して赤ちゃんも飲むことになります。
量としては、お母さんが摂取した0.06〜1.5%が赤ちゃんに行くとか。

 

「たったそれだけ?」と安心するのはまだ早いですよ。
赤ちゃんの体はカフェインに対してまだ免疫がありません。
大人が摂取するより過剰に反応してしまい、情緒不安定になったり夜泣きの原因になる可能性だってあります。

 

だからといって、一滴も飲んではいけないわけではありません。
カフェインはすぐに消化され、体内に残る時間は比較的短いといいます。
飲むなら授乳直後にしておくと安心ですね。

 

でもカフェインが含まれている飲み物は何もコーヒーだけではありません。
コーラや緑茶・紅茶、チョコレートなどにも含まれています。
摂取しているカフェインの量は、トータルで考えて、取りすぎていないかどうか、気をつけるのも忘れないでくださいね。



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