母乳は何歳まであげる？
ママと赤ちゃんの特別な時間―――授乳タイム
おっぱいはママだけに与えられた特権です。
パパがどんなにがんばっても、母乳あげるという行為は、ママだけにしかできません。
でも、赤ちゃんと二人だけの密な時間、いつまで続くものなんでしょう。
おっぱいはいつまであげるものなの？
1歳を過ぎた頃には、そろそろ卒乳を意識し始めるのが一般的です。
6ヶ月過ぎに卒乳しちゃった、という早い赤ちゃんもいるようです。
私も子供が8ヶ月の時に、お医者さんに卒乳をすすめられました。
（結局卒乳できたのはそれからちょうど1年後でしたが）
長いところでは、4〜5歳でもおっぱいをあげている、というケースがあります。
海外では、5歳の息子に家でも外でもあげている、というイギリスの女性がいました。
欧米は比較的早めに断乳を行う上、子供連れの公共のマナーにうるさいんですよね。
その女性も周囲からの風当たりがきついという話でした。
一方モンゴルでは、末っ子は大人になるまで母乳をあげる風習があるそうです。
末っ子の朝青龍や白鵬が相撲界で活躍しているのは、母乳の影響が多少なりとも関係しているのかもしれませんね。
最高何歳までおっぱいはでるものなの？
おっぱいは吸われれば出続けるものです。
お婆ちゃんが孫に吸わせたら出た、という話もあるぐらいです。
1歳を過ぎると、栄養面より嗜好品的なスタンスに代わってきますよね。
お子さんにとっては、精神安定剤みたいなもの。
あせらず納得するまであげたいものですね。